◎歴代会長◎
初代 中嶋 周男(昭和24年 4月~平成元年 2月)
二代 高塚 正作(平成元年 3月~平成 2年10月)
三代 中嶋 義和(平成 2年10月~平成28年 7月)
四代 髙井 修一(平成28年 8月~)
◎町会創立
昭和24年4月創立。終戦後マッカーサーによって町会を解散させられたが、日赤奉仕団という名目で創立された。翌年、田園調布二丁目東町会と名称を変え、その後、田園調布本町町会と再度名称を改め、現在に至る。創立当初より、大田区役所・東調布警察署・東調布消防署・雪谷保健所・大田清掃事務所・田園調布郵便局へ、会長が参画した。
◎婦人部結成
昭和30年3月、近藤コメヨが初代部長となり結成される。集金・募金・関係省庁よりの広報配布・福祉・敬老・少年問題など多くの業務を遂行する。現在も同様の業務を行う。
◎町会事務所
昭和31年10月、田園調布本町43番2号の守谷潔映氏の土地を借り、酒井タミ氏の住家を町会事務所として購入する。
◎桜橋建設
昭和38年10月、田園調布本町18・19番地と42・43番地を結ぶため、切通しの桜坂に桜橋が建設される。町会員多数参加のもと落成式と渡り初めが行われた。「赤い橋」の通称で町の名物となった。
◎町会名変更
昭和45年9月、住居表示変更により、田園調布二丁目から田園調布本町に変わり、随って町会名も「田園調布本町町会」に改称された。
◎事務所新築
昭和45年10月、木造2階建ての前町会事務所が理事池田一郎氏請負のもと落成した。
◎稲荷神社落成
昭和48年10月、当町会の氏神様である稲荷神社が新築落成された。同時に大田区の協力を得て土地が分割され、地続きで通称「かえる公園」(田園調布本町児童公園)が出来た。
◎祭典部発足
昭和48年10月稲荷神社の落成を機会に高塚正作初代部長のもと祭典部が発足された。
◎事務所敷地
昭和52年1月、守谷潔映氏の土地を購入する。建物購入の際と同様に寄付金を募集せず、東調布信用金庫からの借入金で賄った。
◎ポンプ置場
昭和56年4月、桜橋の脇をポンプ置場とすることに決定した。
◎美化町会
昭和57年、大田区よりモデル美化町会に指定される。
◎防災部発足
昭和58年、消防署と大田区の指導のもと防災部を発足し、防災訓練の実施、夜警の強化等を図った。
◎地蔵尊安置
平成元年、町会事務所敷地内に地蔵尊を安置し、東光院牧尾良海大僧正に依り開眼法要が行われ、その後役員全員出席のもと法話を拝聴した。
◎青年部発足
平成2年5月、上野信行初代部長のもと24名の部員で青年部が発足された。稲荷神社初午祭や浅間神社祭礼に際して、より一層の成果を上げた。
◎清掃指導
平成6年4月より調布地区に清掃協力員制度が発足し、婦人部より5名が推薦され清掃協力会の運営に協力した。
◎新公園誕生
平成7年4月に当町会内で2箇所目となる「ふうの木児童公園」が本町48番に開園した。名称は婦人部によって命名された。
◎リサイクル
平成8年10月よりびん・カンの分別回収等、婦人部が中心となりリサイクル運動に協力した。
◎会員名簿
平成11年3月、広告掲載に協力頂いた各位の支援により、町会会員名簿が作成され、全会員に配布した。
◎防災用倉庫
平成13年度、かねてより手狭で老朽化していたミニポンプ置き場を大田区役所の許可のもと改築した。
◎伏見稲荷神社百年祭
平成17年2月、稲荷神社百年祭を町会員多数出席のもと行った。
◎桜橋改装
平成21年11月15日(日)、桜橋耐震補強工事が終わり松原忠義区長はじめ来賓出席のもと、町会の子ども達との渡り初め式典が行われた。
◎町会会館新築
平成23年7月24日(日)、木造2階建てで老朽化していた会館を鉄筋コンクリート2階建てに建て替え、落成式を新会館において松原忠義区長はじめ来賓出席のもと盛大に行った。
◎本町町会桜まつり
平成24年4月、本町町会主催の「嶺の桜とスタンプラリー」の行事を実施、200名の参加があった。
◎子ども神輿購入
平成25年4月、かねてより念願であった子ども神輿を長野県飯山の神輿製造業者より購入し、青年部7名が引き取りに行った。同年6月の浅間神社祭礼本町町会子ども神輿渡御においてお披露目した。
◎田園調布本町町会子どもまつり
平成27年9月、町会会館周辺道路において「田園調布本町町会子どもまつり」を行い、模擬店多数出店し、300名以上の子どもを含む700名以上の参加のもと大盛況に終わった。